<Header>
<Author: 張祜>
<Title: 虢夫人>
<Format: 七言絕句>
<Year: 1965>
<BookName: 唐詩選　下>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 虢夫人（かくふじん）>
<BookPage: 354>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
虢國夫人承主恩，
平明騎馬入宮門。
卻嫌脂粉汚顏色，
淡掃蛾眉朝至尊。
<End Poem>
<Translation>
虢國夫人はみかどの御恩寵をこうむり、夜明けがた早く、馬に乘って皇居の門にはいって行かれる。夫人は、べにやおしろいをつけると、かえって生まれつきの美しい顔をけがすといって一切やらない。ただきゃしゃな眉にまゆずみをうっすらと刷いただけで、みかどの御前に出られる。
<End Translation>
<Formatted Translation>
虢國夫人はみかどの御恩寵をこうむり、
夜明けがた早く、馬に乘って皇居の門にはいって行かれる。
夫人は、べにやおしろいをつけると、かえって生まれつきの美しい顔をけがすといって一切やらない。
ただきゃしゃな眉にまゆずみをうっすらと刷いただけで、みかどの御前に出られる。
<End Formatted Translation>